pictSQUARE、絵チャット機能について

こちらは、事前に非公開テストイベントを作成して絵チャの稼働テストを行ってみた時の使用レポを掲載したページです。
結論から言うと、現在の仕様ですとスマホでのご利用は激しく不向きです…!!
そしてiPhone(OSのバージョンやハードによるかもしれませんが)からは真っ白のまま画面が見えないという不具合報告もありました。
パソコンからのご利用をオススメします。
※今後のアップデート次第では変わるかもしれませんが、詳しくは下記説明の最後にご説明しております

この寄せ書きボードはイベント全体の掲示板となります。
寄せ書きなどに是非ご利用下さい。
会場内にて誰でも書き込み・閲覧可能となりますが、ピクスク未登録参加のゲストは書き込みが利用できません。
昨年まではテキストのみの書き込みができる仕様でしたが、最近になって絵チャット機能が追加されました。
この絵チャのシステムを事前にテストで使ってみた感想と使用上の注意点などをご報告させて頂きます。
※2024年、4月下旬ごろのテストレポートです
※今後のアップデートで仕様が変わる可能性がございます。

これはパソコンでの入室画面です。
この画面のスクロールバーですが、これがスマホになると小さすぎて(細すぎて)ほぼ見えませんし操作できません…!
後ほどスマホでのテスト画面もご紹介しますが、スマホが不向きな最大の理由がコレです。

説明文が分かりにくいかと思いますが、これは使ってみた人にしか分からないのですが、この絵チャは他人の描画がリアルタイムで反映される仕様です。
この時に『描いている本人の見ている線』『周りで見ている人に見える線』が違って見える、という現象が起こります。

友人と描きながらいろいろ試したところ、どうやらこの太い状態の線は先ほども説明した『描いている本人にだけ見える状態』のようである事がわかりました。
友人が描いている線はリアルタイムでこちらにも反映されていましたが、初めから細った状態の線でした。
再入室をすると友人側では「線が細った・変化した」ように見えたそうですが、私側では変化は見られませんでした。
初めから細った線で描かれていました。

おそらくはこの絵チャの仕様上、描画中のツールの線が保存される時の変換というか再現に誤差があって細る…?
そして見ている側はリアルタイムで保存済みのデータを見ているので変化がないのではないかと思っています。


次にスマホで入室した際の見えかたのレポです。

↑これはスマホで入室直後の画面です。
とにかく最初に見えてる範囲がめちゃくちゃ狭いです…!!!!

↑パソコンの比率はこのくらいです。(ディスプレイサイズなどの環境によって違う可能性があります)

そしてスマホ画面のこのスクロールバー!!!
ほっそ・・・・・!!!!!!!(笑)
スクショ画像を拡大しているのにこの細さ・・・!!!!
まず指で正確に位置をさだめてタップするのが困難で、スクロールしようとしてちょっとでもズレると下のキャンバスに描画してしまい、先に描いてる人の画像の上に線を描いて潰してしまうという大事故が発生する可能性が非常に高いです!!!!!!

元に戻す機能などはありませんので描いちゃったら最後…消しゴムで消すしかありませんし、位置ズレも大きくて完璧な修正は絶望的です…!!

二本指での拡大などのタッチジェスチャーは一切受け付けませんでした。
イメージとしてはパソコン用の画面をスマホで表示しているという感じでした。

そして私のスマホはAndroid端末でしたが、一緒にテストに協力してくれた友人のiPhoneでは画面が真っ白で見えなかったとの事でした。

スマホでも、テキストの書き込みはできます!!
絵チャは現在の仕様だとスマホでのご利用はかなり難しいと感じました。
でもこの機能はまだ出来たばかりなので今後のアップデートに期待しています…!!!!